私　代表の大村は、16歳のときにその道に進み、その後建築業をやっている知人の誘いで17歳の時に屋根職人として歩んで参りました。それから6年間様々な現場を経験しその腕を磨き、23歳で大村ルーフとして独立致しました。

そんなある日、佐賀県で発生した大雨の土砂災害のボランティア活動に参加したことで、この仕事に対する想いが大きく変化しました。
真夏の炎天下の中、朝早くから晩まで延々と土砂の撤去作業を死ぬ気で行いました。地元の方々は災害にあわれ大変な中、私たちに食事などのおもてなしをして頂いて、お金を頂かない作業なのにとても幸せな気持ちになり、人の温かみを実感しました。これまでお金をどうやって稼ぐかという考え方でしたが、この経験からお客様の立場になって考え、どうやったらご満足を頂き喜んでもらえるか、という意識が強くなりました。