京都市山科区にて屋根修理〈瓦の補修工事〉
ご依頼のきっかけと当社からのご提案
京都市山科区にお住まいのお客様から屋根修理のご依頼です。
ホームページよりお電話にて
「屋根が破損しており、雨漏りしている」
とご相談いただきました。
現地調査を行ったところ、棟の一部の瓦が崩れており、葺き土まで剥き出しの状態でした。
お客様は応急処置もしくは簡易的な復旧をご要望でした。
そのため、当日はブルーシートにて雨養生をして終了し、後日、棟の復旧作業を行いました。
今回は、京都市山科区にて行われた屋根修理の様子についてお伝えします。
施工前
こちらは施工前のご住居屋根の様子です。
写真部分の棟の瓦が崩れて無くなっていました。
調査した当日は工事を行わず、応急処置として雨養生し、補修は後日行いました。
今回は、お客様により雨漏りが発生しないよう簡易的に補修します。
施工中
まずは破損していた瓦（写真左）を新しい瓦（写真右）に取り替えました。
次に、棟の積み直しです。
崩れた箇所は新しく南蛮漆喰をつめて積み直します。
南蛮漆喰は葺き土と比べて防水性、耐久性に優れています。
そのため、現在では積み直す際には葺き土の代わりに使用されるようになってきています。
最後に瓦のズレと雨水が侵入しないようコーキング止めをします。
完工
これにて完工です。
部分的な補修でしたが、南蛮漆喰を使用して棟を積み直したことで瓦の落下や雨漏りの心配が解消されました。
担当者からのコメント
この度は大村ルーフにご依頼いただきまして誠にありがとうございました。
瓦の耐久性は非常に高いですが、メンテナンスを怠ると漆喰の剥がれや、瓦のズレなどの劣化症状が先に発生します。
そこから雨漏りに発展し、屋根の葺き替えが必要になるケースも少なくありません。
・部分的な補修
・屋根の葺き替え
・葺き直し
など屋根修理に関することは実機多数の大村ルーフにお任せください！
| 現場住所 | 京都市山科区 |
|---|---|
| 施工内容 | 棟の積み直し〈部分補修〉 |
| 施工箇所 | 棟瓦 |
| 施工期間 | 1日 |
| 工事金額 | 5.8万円 |